先日ですが、散歩の途中に近所のパン屋さんで、パンを衝動買い。
欲望のままにパンを購入した理由はたった一つ。
自炊疲れ。
「料理研究家のクセに・・・?」
と、思われたかすみません。
土曜のランチはマック率高いです・・・。
インスタでも、このような「パン爆買いpost」が多くなっていると感じるのは私だけだろうか・・・
手軽に買えて自分では作らずに、プロの技術を堪能!
しかも、爆買いしてもお手頃価格

外食がままならない今。
救世主のような気がします・・・。
この日は、運動不足解消に散歩がてら主人とスーパーへ。
そのスーパーにはす向かいにあるチェーン店のパン屋さん。
ふらふら~っと、主人と入ったら、
トングを持つ手が止まらなかった(笑)

20円で売られているパンの耳。(20円ですよ!)
ロングウインナーの入ったフランスパン。
なにやら、そのまま食べれるパンがいっぱい

その中でも度肝を抜いたのが、安納芋が入ったサンドイッチ。

主人、子供、私と、全員サツマイモが苦手なのに、つい買ってしまったのは
そのビジュアルと、
安納芋ブランド!
この季節の限定らしいけれど、このさつま芋の量・・・。
ねっとりとした食感で、まるでスイーツのような甘さの安納芋。
しっとりとしたサンドイッチ用の食パンに、生クリームはケーキのようでした。
家族3人で仲良く分け合い、私は本命のパンへ。

チェダーチーズ入りのフランスパン。
定番中の定番だけど、やっぱり美味しい

甘いパンも美味しいけれど、やっぱりハード系に手が出る酒飲みな私(笑)
そんな、パンを爆買い&爆食いした日の献立はこんなんでした。

・ホウボウのソテー
・鶏ひざ軟骨と豆もやしの炒め物
・もつ煮
・サラダ
この日のメインはホウボウのソテー。
実家から頂いた「ホウボウ」
身がしっかりとしていて、上品な美味しさの魚です。

このあたりでは、たまにしか見かけないホウボウ。
スーパーで見つけると実家に電話し、購入するか聞きます。
このホウボウも、実家で冷凍ストックされていたもの。
お義父さんが3枚におろしたホウボウを、嫁が焼いただけです(笑)

ホウボウは身が厚いので、ソテーに向いています。
下処理をしっかりとして、下味にはハーブをひとふりします。

お肉にも、お魚にも合う「ローズマリー」
手軽に使えるハーブで風味をアップしましたヨ


下処理方法は簡単!
ペーパータオル1枚で、臭みが軽減できます。
時間:15分
材料(2人分)
・ホウボウ 2切れ
・薄力粉 適量
・バター 10g
調味料
・塩 少々
・黒胡椒 少々
・ローズマリー 小さじ1/2
・白ワイン 大さじ2
・水 大さじ2
魚下処理
・塩 少々
飾り
・ミニトマト 2個
・ハーブ 適量
作り方
1.
ホウボウに塩、黒胡椒、ローズマリーを振り、5分程度置いたら水分をペーパタオルに吸わせる。
2.
薄力粉をまぶし、バターを入れたフライパンで焼く。
3.
片面に焦げ目がついたらひっくり返し、両面に焦げ目がつくまで焼く。
4.
白ワイン、水を加えて、弱火にし、蓋をして蒸し焼きにする。
5.
ソースをかけながら焼いたら完成。
ポイント
他の白身魚でも同じ調理法で美味しくできます。
身がしっかりとしているホウボウなので、途中で蓋をしてしっかりと火を入れます。

今回は写真を撮りながらモタモタしていたので、白ワインを入れたとたんに蒸発。
(写真なんて取っている場合ではなかったかナ・・・)

水を少し足して、ソースにしました。

適度に食べ応えがあり、締まった白身は、本当に美味

またお義父さんにさばいてもらおっと(笑)
副菜は定番サラダと・・・

たくさん仕込んだ、もつ煮。

ソテーと変かな?
と、思ったけれど、気にしない!
だって、作り置きだもん。
さらに、鶏軟骨と・・・

飲む気マンマン(笑)
自由すぎる献立なのは、冷蔵庫とストックのご都合でございます。

ま、家庭料理の良いところですネ。
言い訳・・・

パンを爆買いするほど、疲れを見せている自炊生活。
イコール自粛生活。

新型コロナウイルスの感染者が減ってきていますが、未だ、病床逼迫が続く現在。
入院できなくて、お亡くなりになる方のニュースに心が痛みます。

私がすべき行動を考える日々・・・
パンの爆買いでストレスを解消しつつ、自分が出来ること、守れる事をしたいと思います。
ブログを始めて2年。
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