週末だけ本気ごはん ー作り置きー のblog

「おうちごはん」をもっと楽しく! 日々のごはんに役立つレシピや、たまに張り切るおもてなし料理。 家族のことなどを、細々と綴っています・・・。

東京都羽村市の小さな料理教室 Bring Kitchen(ブリングキッチン)
「おうちごはんをもっと楽しく!」
を、コンセプトにレッスンを開催中!

「おうちでこんなご飯が食べたいな・・・」
と、思ってもらえるようなレシピを日々考案しています♪

レシピは工程ごとに写真入り!
イメージが掴みやすいレシピですヨ★

ホームページ:https://www.bringkitchen.com/
ギャラリー内にて料理写真を公開中

ワイン

今日から息子の学校が始まり、ゆっくりコーヒーが飲める朝。
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しーあーわーせー!!
おやつは「PRESS BUTTER SAND]
最近のお気に入りです
(ウサギが可愛いマグカップは30年にお付き合いです・・・)


セロリ責めも、クリスマスも、年末年始も、新年会も、七草がゆも終わった!
(セロリ責めって!?、思われたかはこちらをどうぞ→静岡クッキングアンバサダー

やっと書けるよ!この記事!!
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FCAJ会員体験記。

フードコーディネーター協会で行っている会員向けの体験記なのですが、
私が参加させて頂いた体験先がすごかった・・・

レストラン【ナベノイズム】
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ミシュラン二つ星のレストラン。
エグゼクティブシェフCEOの渡辺雄一郎シェフは、もと「ジョエル・ロブション」のシェフ。
昨年のイオンのクリスマスのCMやバラエティ番組にも出演されていらっしゃいます。

素晴らしい渡辺シェフのお料理と、ワインのペアリングの体験をさせて頂きました!
講師は、ロブション時代からソムリエとして渡辺シェフとご一緒されている角敏行ソムリエ。
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角ソムリエ厳選のワインたち。
渡辺シェフの修業時代の背景まで把握し、料理とのペアリングを考えていらっしゃるとおしゃっていました。
1本1本に物語がありそうです。

角ソムリエは、背の高いイケメンさん
優しい語り口調と、知識の豊富さ、そして笑顔にメロメロになりました(笑)
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ワインの撮影中にさりげなく出してくだっさたシャンパン。
さりげなくシャンパン出されてときめかない人がいるのだろうか・・・


カメラマンさんと編集さんで撮影が進められていきます。
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待ち合わせから優しく接してくださった編集さん。

撮影の段取り、お料理の打ち合わせなど、他方に渡り気を使い、調整を取られる編集の方の素晴らしさよ・・・
そして、光の加減を何度も何度も確認されていたカメラマンさん。

シェフ、ソムリエ、カメラマン、編集と、全員がプロフェッショナルの現場。
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この撮影日をした日は2019年9月19日。
まだ料理教室の開校前でした。

これから起業するタイミングで、プロフェッショナルの現場を目の当たりにして、心が騒いだのをよく覚えています。
今まで体験をしたことがなかった空気感に、身が引き締まる思い。

この日の為に用意してくださったメニュー表。
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10月からのコース料理より2品出していただきました。

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オーラキングサーモン、純米酒でマリネしてから太白オイルで低温コンフィに、イクラ、ナツメグの香るホウレン草と固茹で卵のフォンダンをあしらい、木場トロワフレール製フランス産発酵バターの香るブリオッシュにのせて


低温コンフィなので、生でもなく火を入れた状態でもなく、口の中でスッととろける食感
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ホウレン草と固茹で卵が、また素晴らしかった・・・。
私だったら(と、言ったら失礼ですが)素人だったら、きっとクリームチーズと合わせると思うホウレン草。
そこに茹で卵!
渡辺シェフの素晴らしさに感動!!

合わせて下さったワインは、白とロゼ。
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サンセール・ジャディス 2013(白ワイン)
ガリュス 2016(ロゼワイン)

角ソムリエの指導のもと、ワインの色を確認し、香りを堪能。
白ワインはグレープフルーツのような柑橘系な香りで爽やか。
ロゼワインは、白に比べ少し渋みが残っていました。

ほうれん草の部分と、イクラの部分で、まったく違った印象になったワイン。

下のブリオッシュに使っている発酵バターはロブション氏の出身地の発酵バターを使用しているそう。
香りが華やかで、バターの甘さとロゼワインのペアリングには感動の一言・・・

うーん、幸せです


二皿目は豚のフィレ肉。
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ハーブ豚フィレ肉、純米酒でマリネし64℃でしっとりと真空調理
栗カボチャのニョッキ、ちいたけ、銀杏をちりばめてクレーム・ド・パルムザンのソースと共に

合わせて下さったワインは白と赤。
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ピュリニー・モンラッシュ プルミエ・クリュ ラ・トリュフィエール 2014(白ワイン)
ジュヴレ・シャンベルタン レ・スーヴレ 2017(赤ワイン)

シャンベルタンは喉にスーッと広がる感じの味わい。

生意気なことに、シャンベルタンは主人の実家で何度か頂いているワイン。
凝り性なお義父さんは、ワイングラスもボルドー、ブルゴーニュと産地で分けて用意しています。
理由やうんちくを聞くのも楽しいおうちワインなのですが、今回角ソムリエからとっておきの知識が!

赤ワイン用のグラスと、白ワイン用のグラスでは持ち手の太さが違う!

赤ワイン用のグラスより、白ワイン用のグラスの持ち手のほうが細いそうです。
白ワインのほうが、華奢な持ち手で味わう・・・
なんて素敵なワインの世界
こんどお義父さんに絶対自慢しよう!


今回初めて飲ませて頂いたモンラッシュ。
サンセール・ジャディスが柑橘系の香りだったのですが、モンラッシュはハーブ系の香り。

はい。
もちろん、角ソムリエのご説明でございます(笑)


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しっとりプルプル食感の豚フィレ肉。

ソースがとにかく素晴らしくて、パルミジャーノ・レッジャーノが主材料と伺ったのですが、風味豊かな茸が入っているようなコクがありました。

ネットで話題の「ちいたけ」もしっかり堪能(笑)

小さな椎茸なので「ちいたけ」
味が濃く、赤ワインとのペアリングに驚きがありました。

そして栗カボチャのニョッキの食感の魅惑よ・・・
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ソースも残さず完食致しました!


4本頂いたワインで、私が一番気に入ったのは
ガリュス 2016(ロゼワイン)

シャトー・デスクラン ガリュス [2016]750ml (ロゼワイン)

価格:14,080円
(2020/1/8 12:06時点)
感想(0件)



ロゼワインの概念が変わります


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シェフとずっと一緒に働いてきたソムリエから、お料理とワインのペアリングについてお話を聞けるのは貴重な体験。
素晴らしいワインとお料理に酔いしれた楽しい時間となりました。


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解禁になりましたね。
ボジョレーヌーボー。

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昨日楽しんだ、ワイ~ンな夕食。

・サラダチキン ーサムジャンソースー
・茄子入り豚キムチ
・こねないハンバーグ
・もやしナムル
・フライドオニオンでコク旨!ツナ混ぜご飯
・サーモンのタルタル
・ブリ―&リッツ



20代、30代のお酒は、ワイン一筋だった私。

10代の頃からフランス料理店で働いていたので、ワインは一番身近なお酒。
そうなると、お酒の覚え始めもワインから。

もちろん、やっす~いワインから始まり、おうちワインはボトルじゃなく箱タイプ。
 こういうの ↓
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 ※画像はお借りしました。

どこにいってもワインを飲むけれど、ツウとか知識があるとか、
うんちくがあって絡むとか、ぜんぜんなくひたすら量を飲むだけ(笑)

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サラダチキン。
サムジャンと合って美味しかった・・・

そんな、私にきちんとワインの知識を教えてくれた方がいらっしゃいます。


それは・・・


お義父さん!!

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最近我が家で人気の豚キムチ。
今回は茄子入りです。


飲めりゃいい嫁と、都内に住み外食の女王・お義姉さんの為に勉強を始めたお義父さん。
ロマネコンティの値段に憤慨し、マルゴーの値段を一桁間違えたくらい、
まったく興味がなかったはずなのに、どんどん増えていく知識に高級ワインたち。

おかげさまで、有名ワインはすべて主人の実家で頂きました。
マルゴー、ラトゥール、ムートン、カノンにロートシルト。
オーパスワンもすべてお義父さんに飲ませて頂きました。

あっという間にワインセラーが2台に増え、しめしめと思いワイン雑誌をお義父さんに貢ぐ嫁(笑)
入っているワインの銘柄、産地等は、全てノートに記して管理。

そんなワインたちがふるまわれるお正月。
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最近の写真しかないのが残念ですが・・・
嫁は幸せです


なのに・・・・

そんな素敵ワイン家族のハズなのに・・・



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今回のボジョレーヌーボー、1000円切る銘柄(笑)

嫁、成長せず!
飲めればいいのは相変わらず・・・


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んで、こっそり映っているハンバーグ。

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牛肉100%のこねないハンバーグ。

これが最近の自信作!
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肉々しくって、ジューシー
もう少し研究してレシピにしようと思います。

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久しぶりにワインを楽しんだ昨夜。

「今年はなにを開けるんだろう・・・」
と、ソワソワしました(笑)


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今年のお正月も楽しみ楽しみ
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先日も伺った「テパトモカ」さん。

東京都の都下。立川市にある素晴らしいお店です

、フォアグラ、トリュフ
こちらを
リーズナブル
に目一杯食べたいなら絶対にこのお店!

だってね、これ↓ 2500円よ?
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「マグレ鴨とフォアグラ トリュフ ロッシーニ仕立て」

いきなりお値段のことを言うのナンですが、
この感動を伝えるには一番わかりやすい(笑)


8月は私も主人もバースデー月。
4日違いの誕生日なので、毎年夏休みには合同誕生会と称しお出かけをします。
息子が小学校のイベントの校庭キャンプに参加する日を狙ってテパトモカさんを予約。

年に一度の一大イベントなので(私的に・・・)
どのお店予約するかは、私の最大ミッションであり、至福の時。

今年は迷いなくテパトモカさんを予約
今回も感動的なお料理を堪能してまいりましたヨ!
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「スミイカとピスタチオ ラディッキオ」
ラディッキオとは、この紫キャベツのようなもの。
黄色いのはきのこでシャクシャクの食感
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イカは甘くてねっとり
名前は忘れてしまったけど、このシャクシャクのきのこが美味しくて。

前菜は美味しいと、期待が高まります!

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「フォアグラのテリーヌ」1,000円

先日はボトルで頼んだワインも、主人はさほど強くないため
お任せのバイザグラスでお願いしました。

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フォアグラのテリーヌに合わせるのがギリシャのロゼワイン。

今年、私の中でロゼブームが来ていたので←見た目が可愛い理由で。
大喜びで頂きました
お味はミネラルが濃く、しょっぱい!
見た目裏切る味の濃さです。

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フランボワーズのソース
フォアグラ
お酒とナッツが効いたスポンジの3層仕立て。

スポンジ部分の美味しいことよ・・・
フォアグラの濃さを中和してくれて、そこにフランボワーズの甘味が効いてきます。

テリーヌ→ワイン→テリーヌ・・・永久運動
一緒に頂くと「しょっぱさ」さが消えて最高のマリアージュ。

塚っちゃんの実力おそるべし!!
 ↑このお店を作った人。ソムリエです。


前菜はこの二つをオーダーしたのですが、
あまりの感動に追加オーダー(笑)
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「パテドカンパーニュ」 880円

やっぱり食べたいパテドカンパーニュ。
肉々しさ、しっとり加減最高です。

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これ作りたいなぁ~。
でも豚の油部分が手に入らなそう(笑)

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「卵とトリュフ」500円!

先日食べて大感動した「卵とトリュフ」
家でも速攻、再現しました。

主人にホンモノを食べてもらえて良かった
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合わせるワインはやはりロゼ。
イタリアのナチュラルワインです。

塚っちゃん曰く、卵料理に合わせるワインが一番難しいそう。
濃厚な卵×トリュフの組み合わせに負けないロゼワインの香りが美味しかった!


私は先日頂いたので、温かい前菜はスペシャリテの、
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「鴨のコンソメ」500円
を、頂きました。

ワイングラスで出す粋な演出。
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写真はぜんぜん上手く撮れなかったけど、
琥珀色の上質なコンソメスープ美味しかったです


前菜だけでけっこう酔っ払い・・・
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乾杯ビール

ロゼワイン×2

お料理ごとに選んで頂いているのですが、
1杯の量をわたしは主人の倍(ちかく)
にしてもらっていたので、もういい調子(笑)

いよいよメインなのに、ワインは主人だけにしてもらいました。
けっきょく奪ったけど。

「マグレ鴨とフォアグラ トリュフ ロッシーニ仕立て」

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このトリュフの量

マッシュポテトの上に鴨のロースト。
そしてフォアグラのソテーにサマートリュフをこれでもかってくらい(笑)
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しっとりとした鴨の食感
牛肉より繊細で独特のコクはクセになります。

フォアグラの大きさにも驚きます。
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このマッシュポテトとトリュフが最高で・・・

この世で一番美味しいものは
マッシュポテトトリュフに決定したい!!
ぐらい美味しい(笑)

友人とだったらこれで終了となるところですが今日は主人と一緒。
行くよね~炭水化物!

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「サマートリュフのリゾット」
2500円だったかな・・・記憶曖昧・・・


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合わせるワインはシチリアの白。

これでもかとスライスされたトリュフと、エレガントな味わいの白ワイン・・・
もうね、幸せです

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お腹がいっぱいなのに食べちゃう(笑)

誕生日だっつうのに甘いものに全く興味がない私は、
デザートをパスしてコーヒーのみオーダー。

そしたら塚っちゃんよりコーヒーのリキュールのサービスが。
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「塚っちゃん手作りコーヒーリキュール」プライスレス(笑)

最後の最後にコーヒーに入れて。
最高の食後酒になりました


美味しいものをたくさん食べれ幸せな夜でした。
たまにの贅沢(笑)
思いっきり楽しみましたヨ!


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元旦の朝
我が家のお節料理

朝から「久保田」
美味しゅうございます。


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お参りを済ませ、このおせち料理を持って向かうは主人の実家。

毎年、私の母も一緒に大宴会をします。


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お義父さん渾身の前菜

♢煮鮑
♢つぶ貝
♢煮蛸
♢あん肝
♢きんかん煮

すべてお義父さんの手作り。
定年退職する前は、まったく料理なんてしないお義父さん。


今では、嫁に負けない「本気」料理をしてくれます(笑)


メインはワイン好きなお父さんが焼くステーキと決まっています!


去年より、嫁の入れ知恵が始まり
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 / フォ・ア・グ・ラ \

嫁がブロックで仕入れましたよ!




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カットして焼きまして・・・

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 / ロッシーニ風 \

合わせるワインは
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ムートン・ロートシルト

モエシャンは、渾身の前菜で頂きました。


ムートン・ロートシルトは99年。
すっと飲んでいたい美味しさ!


嫁とお義父さんは、料理でつながった関係。

母より、お義母さんより、料理仲間なお義父さん。

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嫁は幸せでございます!


今日は、私の親族が集まります。

隠し持っているお料理を紹介させてくださいね!


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