今日から息子の学校が始まり、ゆっくりコーヒーが飲める朝。

しーあーわーせー!!
おやつは「PRESS BUTTER SAND]
最近のお気に入りです
(ウサギが可愛いマグカップは30年にお付き合いです・・・)
セロリ責めも、クリスマスも、年末年始も、新年会も、七草がゆも終わった!
(セロリ責めって!?、思われたかはこちらをどうぞ→静岡クッキングアンバサダー)
やっと書けるよ!この記事!!

FCAJ会員体験記。
フードコーディネーター協会で行っている会員向けの体験記なのですが、
私が参加させて頂いた体験先がすごかった・・・
レストラン【ナベノイズム】

ミシュラン二つ星のレストラン。
エグゼクティブシェフCEOの渡辺雄一郎シェフは、もと「ジョエル・ロブション」のシェフ。
昨年のイオンのクリスマスのCMやバラエティ番組にも出演されていらっしゃいます。
素晴らしい渡辺シェフのお料理と、ワインのペアリングの体験をさせて頂きました!
講師は、ロブション時代からソムリエとして渡辺シェフとご一緒されている角敏行ソムリエ。

角ソムリエ厳選のワインたち。
渡辺シェフの修業時代の背景まで把握し、料理とのペアリングを考えていらっしゃるとおしゃっていました。
1本1本に物語がありそうです。
角ソムリエは、背の高いイケメンさん
優しい語り口調と、知識の豊富さ、そして笑顔にメロメロになりました(笑)

ワインの撮影中にさりげなく出してくだっさたシャンパン。
さりげなくシャンパン出されてときめかない人がいるのだろうか・・・
カメラマンさんと編集さんで撮影が進められていきます。

待ち合わせから優しく接してくださった編集さん。
撮影の段取り、お料理の打ち合わせなど、他方に渡り気を使い、調整を取られる編集の方の素晴らしさよ・・・
そして、光の加減を何度も何度も確認されていたカメラマンさん。
シェフ、ソムリエ、カメラマン、編集と、全員がプロフェッショナルの現場。

この撮影日をした日は2019年9月19日。
まだ料理教室の開校前でした。
これから起業するタイミングで、プロフェッショナルの現場を目の当たりにして、心が騒いだのをよく覚えています。
今まで体験をしたことがなかった空気感に、身が引き締まる思い。
この日の為に用意してくださったメニュー表。

10月からのコース料理より2品出していただきました。

オーラキングサーモン、純米酒でマリネしてから太白オイルで低温コンフィに、イクラ、ナツメグの香るホウレン草と固茹で卵のフォンダンをあしらい、木場トロワフレール製フランス産発酵バターの香るブリオッシュにのせて
低温コンフィなので、生でもなく火を入れた状態でもなく、口の中でスッととろける食感

ホウレン草と固茹で卵が、また素晴らしかった・・・。
私だったら(と、言ったら失礼ですが)素人だったら、きっとクリームチーズと合わせると思うホウレン草。
そこに茹で卵!
渡辺シェフの素晴らしさに感動!!
合わせて下さったワインは、白とロゼ。

サンセール・ジャディス 2013(白ワイン)
ガリュス 2016(ロゼワイン)
角ソムリエの指導のもと、ワインの色を確認し、香りを堪能。
白ワインはグレープフルーツのような柑橘系な香りで爽やか。
ロゼワインは、白に比べ少し渋みが残っていました。
ほうれん草の部分と、イクラの部分で、まったく違った印象になったワイン。
下のブリオッシュに使っている発酵バターはロブション氏の出身地の発酵バターを使用しているそう。
香りが華やかで、バターの甘さとロゼワインのペアリングには感動の一言・・・
うーん、幸せです
二皿目は豚のフィレ肉。

ハーブ豚フィレ肉、純米酒でマリネし64℃でしっとりと真空調理
栗カボチャのニョッキ、ちいたけ、銀杏をちりばめてクレーム・ド・パルムザンのソースと共に
合わせて下さったワインは白と赤。

ピュリニー・モンラッシュ プルミエ・クリュ ラ・トリュフィエール 2014(白ワイン)
ジュヴレ・シャンベルタン レ・スーヴレ 2017(赤ワイン)
シャンベルタンは喉にスーッと広がる感じの味わい。
生意気なことに、シャンベルタンは主人の実家で何度か頂いているワイン。
凝り性なお義父さんは、ワイングラスもボルドー、ブルゴーニュと産地で分けて用意しています。
理由やうんちくを聞くのも楽しいおうちワインなのですが、今回角ソムリエからとっておきの知識が!
赤ワイン用のグラスと、白ワイン用のグラスでは持ち手の太さが違う!
赤ワイン用のグラスより、白ワイン用のグラスの持ち手のほうが細いそうです。
白ワインのほうが、華奢な持ち手で味わう・・・
なんて素敵なワインの世界
こんどお義父さんに絶対自慢しよう!
今回初めて飲ませて頂いたモンラッシュ。
サンセール・ジャディスが柑橘系の香りだったのですが、モンラッシュはハーブ系の香り。
はい。
もちろん、角ソムリエのご説明でございます(笑)

しっとりプルプル食感の豚フィレ肉。
ソースがとにかく素晴らしくて、パルミジャーノ・レッジャーノが主材料と伺ったのですが、風味豊かな茸が入っているようなコクがありました。
ネットで話題の「ちいたけ」もしっかり堪能(笑)
小さな椎茸なので「ちいたけ」
味が濃く、赤ワインとのペアリングに驚きがありました。
そして栗カボチャのニョッキの食感の魅惑よ・・・

ソースも残さず完食致しました!
4本頂いたワインで、私が一番気に入ったのは
ガリュス 2016(ロゼワイン)

ロゼワインの概念が変わります

シェフとずっと一緒に働いてきたソムリエから、お料理とワインのペアリングについてお話を聞けるのは貴重な体験。
素晴らしいワインとお料理に酔いしれた楽しい時間となりました。
ブログを始めて1年。
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しーあーわーせー!!
おやつは「PRESS BUTTER SAND]
最近のお気に入りです

(ウサギが可愛いマグカップは30年にお付き合いです・・・)
セロリ責めも、クリスマスも、年末年始も、新年会も、七草がゆも終わった!
(セロリ責めって!?、思われたかはこちらをどうぞ→静岡クッキングアンバサダー)
やっと書けるよ!この記事!!

FCAJ会員体験記。
フードコーディネーター協会で行っている会員向けの体験記なのですが、
私が参加させて頂いた体験先がすごかった・・・
レストラン【ナベノイズム】

ミシュラン二つ星のレストラン。
エグゼクティブシェフCEOの渡辺雄一郎シェフは、もと「ジョエル・ロブション」のシェフ。
昨年のイオンのクリスマスのCMやバラエティ番組にも出演されていらっしゃいます。
素晴らしい渡辺シェフのお料理と、ワインのペアリングの体験をさせて頂きました!
講師は、ロブション時代からソムリエとして渡辺シェフとご一緒されている角敏行ソムリエ。

角ソムリエ厳選のワインたち。
渡辺シェフの修業時代の背景まで把握し、料理とのペアリングを考えていらっしゃるとおしゃっていました。
1本1本に物語がありそうです。
角ソムリエは、背の高いイケメンさん

優しい語り口調と、知識の豊富さ、そして笑顔にメロメロになりました(笑)

ワインの撮影中にさりげなく出してくだっさたシャンパン。
さりげなくシャンパン出されてときめかない人がいるのだろうか・・・
カメラマンさんと編集さんで撮影が進められていきます。

待ち合わせから優しく接してくださった編集さん。
撮影の段取り、お料理の打ち合わせなど、他方に渡り気を使い、調整を取られる編集の方の素晴らしさよ・・・
そして、光の加減を何度も何度も確認されていたカメラマンさん。
シェフ、ソムリエ、カメラマン、編集と、全員がプロフェッショナルの現場。

この撮影日をした日は2019年9月19日。
まだ料理教室の開校前でした。
これから起業するタイミングで、プロフェッショナルの現場を目の当たりにして、心が騒いだのをよく覚えています。
今まで体験をしたことがなかった空気感に、身が引き締まる思い。
この日の為に用意してくださったメニュー表。

10月からのコース料理より2品出していただきました。

オーラキングサーモン、純米酒でマリネしてから太白オイルで低温コンフィに、イクラ、ナツメグの香るホウレン草と固茹で卵のフォンダンをあしらい、木場トロワフレール製フランス産発酵バターの香るブリオッシュにのせて
低温コンフィなので、生でもなく火を入れた状態でもなく、口の中でスッととろける食感


ホウレン草と固茹で卵が、また素晴らしかった・・・。
私だったら(と、言ったら失礼ですが)素人だったら、きっとクリームチーズと合わせると思うホウレン草。
そこに茹で卵!
渡辺シェフの素晴らしさに感動!!
合わせて下さったワインは、白とロゼ。

サンセール・ジャディス 2013(白ワイン)
ガリュス 2016(ロゼワイン)
角ソムリエの指導のもと、ワインの色を確認し、香りを堪能。
白ワインはグレープフルーツのような柑橘系な香りで爽やか。
ロゼワインは、白に比べ少し渋みが残っていました。
ほうれん草の部分と、イクラの部分で、まったく違った印象になったワイン。
下のブリオッシュに使っている発酵バターはロブション氏の出身地の発酵バターを使用しているそう。
香りが華やかで、バターの甘さとロゼワインのペアリングには感動の一言・・・
うーん、幸せです

二皿目は豚のフィレ肉。

ハーブ豚フィレ肉、純米酒でマリネし64℃でしっとりと真空調理
栗カボチャのニョッキ、ちいたけ、銀杏をちりばめてクレーム・ド・パルムザンのソースと共に
合わせて下さったワインは白と赤。

ピュリニー・モンラッシュ プルミエ・クリュ ラ・トリュフィエール 2014(白ワイン)
ジュヴレ・シャンベルタン レ・スーヴレ 2017(赤ワイン)
シャンベルタンは喉にスーッと広がる感じの味わい。
生意気なことに、シャンベルタンは主人の実家で何度か頂いているワイン。
凝り性なお義父さんは、ワイングラスもボルドー、ブルゴーニュと産地で分けて用意しています。
理由やうんちくを聞くのも楽しいおうちワインなのですが、今回角ソムリエからとっておきの知識が!
赤ワイン用のグラスと、白ワイン用のグラスでは持ち手の太さが違う!
赤ワイン用のグラスより、白ワイン用のグラスの持ち手のほうが細いそうです。
白ワインのほうが、華奢な持ち手で味わう・・・
なんて素敵なワインの世界

こんどお義父さんに絶対自慢しよう!
今回初めて飲ませて頂いたモンラッシュ。
サンセール・ジャディスが柑橘系の香りだったのですが、モンラッシュはハーブ系の香り。
はい。
もちろん、角ソムリエのご説明でございます(笑)

しっとりプルプル食感の豚フィレ肉。
ソースがとにかく素晴らしくて、パルミジャーノ・レッジャーノが主材料と伺ったのですが、風味豊かな茸が入っているようなコクがありました。
ネットで話題の「ちいたけ」もしっかり堪能(笑)
小さな椎茸なので「ちいたけ」
味が濃く、赤ワインとのペアリングに驚きがありました。
そして栗カボチャのニョッキの食感の魅惑よ・・・

ソースも残さず完食致しました!
4本頂いたワインで、私が一番気に入ったのは
ガリュス 2016(ロゼワイン)
![]() | シャトー・デスクラン ガリュス [2016]750ml (ロゼワイン) 価格:14,080円 |

ロゼワインの概念が変わります


シェフとずっと一緒に働いてきたソムリエから、お料理とワインのペアリングについてお話を聞けるのは貴重な体験。
素晴らしいワインとお料理に酔いしれた楽しい時間となりました。
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